北海道キャンプ場見聞録
白井岳(2012/1/9)
奇跡の青空 |
昨日の幌向岳に続いて今日も山スキーに出かけることに。 近くで他に登れそうな山は迷沢山か奥手稲山だが、あまり気が進まない。 それが今回は、素直にそのトレースに従って登っていけば良いだけだ。 そして次の渡河地点までやって来て、こここそが記憶に残っている場所であることをようやく確信した。 |
大好きな冬の森の風景 | 太陽の日射しが嬉しい |
冬の森には青空がよく似合う |
私達を追い抜いていった若者は、昨日のトレースから外れて独自のルートを登っていったようだ。 再び雲に覆われた空からは雪も降ってきた。 休憩を終えて再び登り始めると、まもなくしてトドマツの姿は見えなくなり、樹氷に覆われたダケカンバだけとなる。 |
かみさんが一足先に尾根の上に出る | 私はまだ雪の中で苦闘中 |
白く霞みながらもかろうじて白井岳の山頂が見えていた。 山頂らしさはないけれど、一応はかみさんに登頂記録写真を写してもらう。 |
朝里岳山頂が白く輝く | 陽は当たっているけど風が強い |
白井岳山頂からのつかの間の展望 |
風を避けられる場所まで下りてから、シールを剥がす。 先に滑っていたパーティーに追いついた。学生の4人組である。 その後は一気にスキー場まで滑り降りたけれど、途中の沢を渡るところで相変わらず「おかしいな〜、こんなところで渡らなかったはずなのに」と口の中でモグモグとつぶやく。 |
スキー場駐車場 | → | 最終渡河地点 | → | 頂上への尾根 | → | 山 頂 | ||
0:40 | 2:00 | 0:20 | ||||||
下り 1:20 | ||||||||
距離:4.6km 標高差:672m |