北海道キャンプ場見聞録
Star Light Camping |
今年は月明かりのキャンプを楽しめる週末が多いですね。 |
2009年星空キャンピングのおすすめ日 |
4月25(土) | 一足早く流れ星キャンプ | |
北海道のキャンプシーズンは5月のGWから始まりますが、最近は温暖化の影響で春の訪れも早くなっています。 |
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5月2日(土) | 5連休のGWキャンプは金星に注目 | |
今年のGWはこの日から5連休になります。 |
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5月9日(土) | 湖も輝く満月キャンプ | |
この日が満月です。 星空キャンピングと言いながら、最近の私は満月キャンプの方が好きだったりします。 木々の影がくっきりと映る森の中での満月キャンプも良いものですが、満月キャンプのハイライトはやっぱり美しい月の出。 その月の光が湖の湖面をオレンジ色に輝かせたりしたらもう最高ですね。 と言うわけで、ここでのお勧めキャンプ場はズバリ「朱鞠内湖畔キャンプ場」。 5月上旬では朱鞠内湖はまだ雪に埋もれたまま、何てこともたまにありますが、今年はまず大丈夫でしょう。 テントを張るのはもちろん岬先端のサイトです。そして、月が昇ってくるのを楽しみに待ちましょう 。 |
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6月6日(土) |
月明かりの下で新緑キャンプ | |
8日が満月ですが、その2日前でも真ん丸に近い月が楽しめます。 月明かりに照らされた樹木の影が芝生の上に影を落とします。 そして美しい新緑の季節。 こんな時に何処に泊まろうかなと考えて浮かんでくるのが「ドローム・キャンプフィールド」でした。 新緑の一番美しい季節は少し過ぎてしまいましたが、月明かりを楽しむには最高のキャンプ場です。 |
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6月20日(土) | 夏至の日の早起きキャンプ | |
次第に暖かさも増し、月明かりにも邪魔されず、星空キャンプにはおあつらえ向きの週末です。 20日の日の出前には、金星と火星、そして細い三日月がひとかたまりになった印象的な星空が見られます。 21日には三日月は少し離れてしまいますが、その月のぞばにはプレアデス星団が並んで、これも印象的な光景です。 でも、21日が夏至。この様子を楽しむには2時半頃には起きなければなりません。 日の出前とは言っても、ほとんど深夜の時間帯ですよね。(^_^; 東の空の低いところで見られる光景ですから、これを楽しむためには東の方が開けたキャンプ場が良いかもしれません。 どうせならばオホーツク海まで出てしまって、「ウスタイベ千畳岩キャンプ場」なんてどうでしょう。 |
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7月18日(土) | 海の日の星空キャンプ | |
夏休み前の海の日3連休がこの日から始まります。 |
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8月15日(土) | 何処で楽しむ?流れ星キャンプ | |
お盆の土曜日、北海道のキャンプ場が一番混雑する日かもしれませんね。 夏のキャンプの楽しみはペルセウス座流星群。極大日は13日ですが、20日頃までは出現が続くので、この日でも沢山の流れ星が見られそうです。 下弦を過ぎた月が23時頃に昇ってきますが、それほど月明かりも気にならずに楽しむことができます。 ところで、この混雑する時期に何処で流れ星キャンプを楽しむかが大きな問題。 この際、最果ての匂いを感じる空の広いキャンプ場に泊まるのはどうでしょうか? それは「さるふつ公園キャンプ場」なのですが、ここには泊まったことがないので本当にお勧めかどうか、ちょっと自信がありません。(^_^; |
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9月5日(土) | 秋の初めの満月キャンプ | |
季節はすっかり秋めいて、9月に入っての最初の週末、ちょうどこの日が満月です。 |
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9月19日(土) | 星空を求めてさすらいのキャンプへ | |
この日から始まる5連休。 |
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10月3日(土) | 紅葉を愛でながらお月見キャンプ | |
旧暦の8月15日を中秋の名月と呼びますが、新暦ではこの日が9月になったり10月になったりと毎年変わります。 |
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10月17日(土) | シーズン最後の星空キャンピング | |
北海道のキャンプシーズンも残りあと僅か。 |
Star Light Camping おすすめキャンプ場 |
最近のキャンプ場は必要以上の照明が設備され、おまけにキャンパーはコールマンのダブルマントルのランタンで、自分のテントサイトをこうこうと照らし出している。 こんな状況では、星空を眺めたり、月明かりだけに照らされたフィールドを楽しむなんて余裕はどこにも生まれてこない。 それでも、新月の夜、満月の夜には、夜空を楽しむことだけを目的にキャンプへ出かけてみよう。 基本的に人里離れた静かなキャンプ場へ行けばOKなのですが、我が家が泊まったキャンプ場の中から、Star Light Camping におすすめのキャンプ場をいくつか紹介しておきます。 |
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・星に手のとどく丘キャンプ場 | ・ニニウキャンプ場 | |
まさに名前の通り、星を楽しむために場内に照明は設置しないという、オーナーのこだわりで作られたキャンプ場。 道内では他に例のない恵まれた環境で、たっぷりと星空を楽しむことができる。 |
2002年に改修され、立派なオートキャンプ場に変わってしまたが、その素晴らしい環境はそのままである。 星空も楽しめるが、満月の夜にここでキャンプをした時の幻想的な光景は今も目に焼き付いている。 |
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・賀老高原キャンプ場 | ・然別湖北岸野営場 | |
昔は人工の明かりが全くないという秘境のようなキャンプ場だったが、最近の整備でとうとう照明が設置されてしまった。 それでも、その照明を遮れば、息を呑むような星空が頭上に広がるだろう。 |
ここで見た星空が、これまでのキャンプの中では最高のものだった。 運が良ければ、然別湖の湖面に映し出さた満天の星空を足下に見ることができるかもしれない。 満月の夜のナイトカヌーもチャレンジしてみたい。 |
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