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噴火湾パノラマパークオートリゾート八雲

 
オートリゾート八雲

ロケーション 環   境 荷物運搬

所在地
二海郡八雲町浜松
料金
【夏季料金7/20~8/20】入場料:大人1030円、小学生520円、幼児無料 フリーテントサイト:1張1泊1550円 カーサイトC(電源、野外炉、野外卓):1泊3100円 カーサイトA・B・D(電源、シンク、野外炉、野外卓、Dのみ汚水桝排水口):4200円 ロッジ5人用:13400円
夏季以外は別料金(ホームぺージ参照)
開設期間
4月中旬~11月初旬
問い合わせ先
オートリゾート八雲:0120-415-992
最終利用年月
未利用(訪問日2006年11月1日)
関連ページ
公式ホームページ

 

 

2006年に新しくオープンしたオートキャンプ場である。
私の場合、このような高規格オートキャンプ場にはあまり興味が無いのだけれど、噴火湾の展望が良いとの話しなので、既にクローズした後だったけれど近くを通ったついでに中を覗いてみた。
キャンプ場入り口のゲートからでも、サイトの向こうに広がる噴火湾のロケーションが最高だった。一番端のサイトが海の上に浮かんでいるように見える。
ここでテントを張るのならばやっぱり海側の一番端のサイトだろうと思い、海に向かって真直ぐに延びる場内の道を歩いていくと、端に近づくに従って下界のごちゃごちゃした風景まで目に入ってきた。
じっくりと場内を見て廻った訳ではないので、どの辺りがベストサイトになるかは分からないが、空いている時ならばお気に入りのロケーションのサイトを探してみるのも楽しそうだ。
混んでいる時ならば、もちろん一番端のサイトを選ぶに限る。
その他の施設は文句の付けようが無い。このようなキャンプ場に泊まり慣れている人ならば、色々と細かな部分にまで気がつくのだろうが、私などは何を見てもただため息をつくばかりである。
ロフト付きのロッジは、海側が大きなガラス戸になっていて開放感もあり、とても快適そうだ。
このキャンプ場はBE-PALを発行している小学館グループとも提携しているようで、その関連のイベントも時々開催されているようである。
直ぐ近くにはケンタッキーフライドチキンのレストラン「ハーバスター・八雲」があり、美味しいフライドチキンを食べられるのが嬉しい。
キャンプ場のある一体は噴火湾パノラマパークとして整備されているので屋内遊戯施設やパークゴルフ場など遊びのメニューも多く、これからは道南の人気キャンプ場になることは間違いないだろう。

オートリゾート八雲
入り口ゲートからの様子
オートリゾート八雲
噴火湾の眺めが素晴らしい
オートリゾート八雲
カーサイトB付近は工場などの建物も目に入ってしまう、ペット連れの場合ここにしか泊まれない
オートリゾート八雲
カーサイトC付近、樹木に囲まれているのでロケーションは良くないが、落ち着いた雰囲気である
オートリゾート八雲
 奥がセンターハウス、左は円形の炊事場、中央がファイアーサークルになっている
オートリゾート八雲
大きなガラス戸で開放感抜群のロッジ
 


北海道キャンプ場情報掲示板より
投稿者:アサ さん 投稿日:2006/11/12

ヒデさん、こんにちは。

10月30日(月)~31日(火)で1泊利用。

開設期間が終わってしまい遅れましたがご報告。我が家としては珍しく高規格キャンプ場へ行ってきました。
10月初旬に東大沼でキャンプした帰り道に場内下見はできなかったけど噴火湾を見渡せるロケーションと漁り火が綺麗だったのでここでのキャンプはどうなんだろうと思っていました。
そして閑散期割引があることを知り今回利用する運びとなりました。

キャンプ場に着いて車から降りた途端、猿払を思わせるかのようなベコの香りがプ~ン!
ミルクロードと呼ばれる道路があるだけに八雲は酪農も盛んなようですね。
このキャンプ場は月刊誌ビーパルでも紹介されていましたが1番の売りは名のとおり噴火湾を見渡すパノラマでしょうか。
豊浦にも噴火湾を見渡すキャンプ場がありますがここはまるで違った景観を見ることができました。
今回は室蘭方面や蝦夷富士羊蹄山も見えて満足!
それと何の漁かわかりませんが漁り火が輝いた夜明けの噴火湾をサイトから見ることができました。
しかしキャンプ場からは駒ケ岳が見えないのはちょと残念でした。

初年度の今年は延長設定がなくイン・アウトの時間帯しかサイトが使えなかったけど来シーズンは検討するらしいです。
今シーズンの利用者アンケートを参考に料金設定や閑散期割引も考えていく方針だそうです。

キャンプを始めてからオートキャンプ場は何ヶ所か行きましたがここはサイト1区画が広く快適、道内オートキャンプ場の中でもサイト料も安いので来シーズンも利用してもよいかと思いました。
ただし・・・閑散期割引の期間で平日にね(^^)

投稿者:伊達直人 さん 投稿日:2006/10/17

みなさんこんばんは。
暖かいと思っていたら一気に秋が深まってきました。もう一度、ラストキャンプに行きたいところですが。先月の「福島町横綱記念館ツアー第3弾」のキャンプをそういえば書いていませんでした。

9月1日(金)~2(土)、カーサイト1泊利用。
道南に向かって5時までに入れる所、としてちょうどここがありました。普段は絶対にこんな快適なところは利用しないのですが、ちょうどキャンプ場・温泉空白地帯。タイムアップでこちらに。
ゲートではインターホンで来訪を告げなければなりませんが、よほど予約ばかりなのか女声で「飛び込みですか?」とすごい単語をぶつけられ分類されてしまいました。予約しないキャンプ客は、歓迎されない営業マンと同じなのか!?
管理棟から近くは、噴火湾まで遮るものなし。眺望は抜群。一見して、Aサイトの突端をえらびました。A7だったかな。
ハーベスターでピザを食べて、遊楽亭でかけながしの温泉を楽しみ、晴れ渡った夜空には、まだ天の川がくっきりと見えます。北極星もはっきりと見えるこのサイトは、なかなかない北向きで海に面しているのです。噴火湾沿いにぽつりぽつりと街の灯りが遠くに見えます。そして上空からは天の川が室蘭の方へと落ち込んでいく。豪壮な眺めに、句の一つも浮かびます。
炉が造り付けられているので、直火で焚き火を楽しめます。位置が何となくしっくりしませんが、芝のサイトで直火を眺められるなんていいもんですね。
フリーサイトの方のラジオの音が、夜中になってどういうわけか増幅されて響き渡ってくるので見に行きましたが、不思議なことに決してうるさくはないのです。しかし離れたAサイトでは大きく聞こえてきました。さてそのフリーサイトは、利用しないほうがいいですね。木々で囲まれ、なんの眺めもない、ただの芝生広場でした。
料金が意外に安かったのです。入場料は\1000なのですが、カーサイトが\1000。\2000ではありませんでした。シーズンオフは値引きがあるのでしょうか。
ここの夕方のスタッフは若い人ばかり。しかも日の出る方角もわからないという自然に無関心な人たちですので、あまり質問して困らせることもないでしょう。
眺望抜群、焚き火満喫、温泉満足、遊具は直近、洗面所は混合栓、これは素晴らしい。
こんなところばかり来てたら堕落しちゃうなあ、というくらい快適至極でした。でも、また来ちゃうかも。

投稿者:ビンバーマン さん 投稿日:2006/08/08

8月6日(日)から1泊。晴天。
ヒデさん、ご無沙汰です。道南を1週間、周りました。ここに集まる方のコアな人には無縁な場所ですが報告します。

中継の都合から飛び込み、少し隔絶されたBサイトにしました。ペット同伴専用です。うちには犬も猫もニワトリ(遭遇経験あり)もいませんので、Bサイト選択に際して、ペットに関する苦情は受け付けられない旨、しつこく言われました。開業1年目にして、想定問答集、完璧なスタッフです。特に、好印象が最も若かろう元気な女子です。キャラクターで苦情処理バッチリです。良い仕事してます。ちなみに、Bサイトで一番うるさいのは我が家の最年少でした。とほほ。
   さて、肝心のサイトですが、全体(A,B,C,D,フリー)を通して海を見渡せるサイトが2割程度(A,B,フリーの一部)あります。よい場所(B4,B6,B7)で望洋台を1KM程度引いた印象でしょうか。苗木に囲まれた典型的な新設オートサイトですが、やたらと広いので、ガラガラになるであろう春・秋は良い場所かもしれません。また蛾も蚊もほとんどいませんので、夏季はリラックスして太陽とビールの世界です。虫の嫌いな家族を抱えた家のキャンプデビューにも最適です。センターハウスではお湯が出ます。また、5分程度歩くと気の利いたアスレチック遊具もあります。2時間は放し飼いできます。ここの遊具は子供から見た楽しさと親からみた安全性が上手に融合されていて、おぬしヤルナと思いました。また、そこにあるトイレの便器には子供用の一回り小さい便座がありました。アッパレ。
  全てのサイトではないのですが、ルピックと同じような個別シンクと直火OKの囲いがあります。また立派な新品木製テーブルも完備しています。場内の明かりは全体の面積の割りに少ないので、夜には天の川を確認できました。焚き火の楽しい秋にもう一度いこうかと思います。
  夕方になって、フリーサイトの様子を見学に行きましたが、演歌が鳴っていたので退散しました。真夏ですからね。


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