ジャガイモの花が咲き、その先には青空をバックにした羊蹄山が聳えている。 我が家のMEの、前の前の持ち主であるK宮さんが久しぶりに札幌に来るというので企画された尻別川の川下り。 そんな訳で、私が参加表明する前から、私達夫婦は人数に含められていたみたいだ。 他に集まったのは、やっぱりリタイア組のY須賀大先輩に、専業主婦のN野さん。 そうして、カナディアン5艇とカヤック1艇での川下りが始まった。 先頭で下るN島さんの後に続いて、その瀬へと入っていく。 直ぐに下流のエディに入って様子を見る。 カヌーの回収に向かう。 私達も瀬の中では手の出しようがない。 カヌーは何とか回収できたけれど、Mさんは対岸に残されたまま。 いきなりの沈で凹んでいるかと思ったMさんだが、これが全然めげる様子もない。 その後もしばらく瀬が続き、一番最後に波の大きな瀬が現れる。 Mさんも、そこを問題なく下り、最後の瀬も無事に乗り切った。 その後は一旦穏やかな流れとなり、美しい羊蹄山の姿を眺めながらのんびりと下っていく。 |
キラキラと輝く水が心地良い |
羊蹄山のベストビューポイント |
青空と白波が美しい | 最高のカヌー日和 |
その先にちょっとした落ち込みになっている場所がある。 他のOC-1組はそこで一遊び。 そうしてやって来た二股の瀬。 ところがMさん、核心部へ入る前に、またしても瀬の入口部分で沈してしまった。 |
流されながら笑みを浮かべるMさん | ご愁傷様 |
羊蹄山が再び真正面に姿を現した。 最高の天気に恵まれ、初心者も混ざって適度な緊張感もあり、皆で楽しく瀬を下り、今シーズンで一番楽しい川下りとなったのである。 2016年7月12日 晴れ |
土壁の到る処からから湧き水が滝となって流れ落ちる |
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